うどのぬか漬けの作り方を紹介します。
うどのぬか漬けは少し手間がかかります。
うどの下ごしらえを、うどの色が悪くならないよう、手際よくこなす必要があるからです。
うどの下ごしらえは、3工程で、以下の通りです。
- うどを切り分ける
- うどの皮を剥く
- うどをアク抜きする
上記は、うどの茎の下ごしらえですが、うどの茎以外の部分も料理に使えるよう、準備しておく必要もあります。
うどの皮はきんぴらに、葉や芽は天ぷらにできるからです。
この記事では、茎だけでなく、うどの葉、芽の部分もぬか漬けにしています。
うどを手に入れた際のレパートリーとして、うどの茎のぬか漬けも作れるようになっておきましょう。
では、うどのぬか漬けの下ごしらえからみていきます。
うどのぬか漬けの作り方
うどを用意します。
今回は山うどを使いました。
上の写真は下記のショップで300gのものを買った時のものです。
うどが用意できたら、うどの下ごしらえをしていきます。
うどの下ごしらえ
まず用意したうどを下ごしらえしていきます。
さいしょに、うどを切り分けていきます。
うどを切り分ける
うどの茎と、芽、葉の部分を切り分けます。
茎と芽の部分を日をまたいで漬けたので、写真が重複します。
うどの茎から説明していきます。
以下の写真は、ぬか漬けにしたうどの芽です。
うどを切り分けたら、うどの皮を剥いていきます。
うどの皮を剥く
うどの茎の皮を剥きます。
うどの皮を厚めに剥きます。
うどの皮を剥いたら、うどを水に漬け、アク抜きします。
うどをアク抜きする
皮を剥いたうどを水に漬け、アク抜きします。
さっと水に漬けたら、うどの水気を取ります。
うどの水気をふいて、うどをぬか床に漬けていきます。
うどの芽を保存するには、水に漬けておくと少し回復するのでおすすめです。
つぎは、アク抜きしたうどをぬか床に漬けていきます。
うどをぬか床に漬ける
うどのアク抜きをして、水気をとったら、ぬか床に漬けていきます。
まず、ぬか床を用意します。
ぬか床を用意したら、うどを漬けていきます。
うどをぬか床に埋めていきます。
うどをぬかで覆って、ぬか床から空気を抜きます。
ぬか床を保管して、漬け時間がすぎるのを待ちます。
また、うどの芽の部分も同じように、ぬか床に漬けます。
水で洗って、水気を拭いてから、ぬか床に漬けます。
うどの芽をぬか床に漬けていきます。
うどの芽を完全にぬかで覆います。
ウドの芽を完全にぬか床に埋めたら、漬け時間がすぎるまで待ちます。
漬け時間が過ぎたら、ぬか床からうどを取り出します。
うどをぬか床から取り出す
漬け時間が過ぎたら、うどをぬか床から取り出します。
まずは、ぬか床を用意します。
うどをぬか床から取り出していきます。
うどをぬか床から、取り出します。
うどを水で洗い、ぬかを洗い落とします。
ぬかを落としたら、うどを皿に盛り付けて完成です。
うどの芽も同様にぬか床から取り出して、盛り付けます。
これでうどのぬか漬けの完成です。
つぎは、うどのぬか漬けの漬け時間を紹介します。
うどのぬか漬けの漬け時間
うどのぬか漬けの漬け時間を紹介します。
うどのぬか漬けの常温での漬け時間
うどのぬか漬けの常温での漬け時間は以下の通り。
- 夏:12時間~
- 冬:24時間~
つぎは、うどのぬか漬けの冷蔵庫での漬け時間です。
うどのぬか漬けの冷蔵庫での漬け時間
うどのぬか漬けの冷蔵庫での漬け時間は以下の通り。
- 冷蔵庫:24時間~