タラの芽のぬか漬けの作り方を紹介します。
タラの芽のぬか漬けは、ほんのりとした苦味を味わえ、
非常に美味しいので、是非挑戦してみてください。
タラの芽のぬか漬けの作り方には、少しコツが有り、
まず、タラの芽のハカマを外します。
タラの芽を扱うのがはじめてだと、何をどこまで
外していいのか少し迷うかもしれません。
また、ハカマを外したあと、下茹でが必要です。
下茹でしたら、冷水にとって冷まします。
ぬか床につけてから、6~7時間で出来上がりです。
このように少し、手間がかかりますが、出来上がりは
非常に美味しくなると思いますので、この記事が参考になれば幸いです。
タラの芽のぬか漬けの漬け方
まずタラの芽を用意します。
今回は、少し古くなってしまったものを使ったので、
新鮮なものであれば、もう少しきれいな緑色になるかと思います。
ここから、タラの芽の下ごしらえをしていきます。
タラの芽のハカマを外す
タラの芽のハカマを外していきます。
タラの芽の根元にある茶色い部分を剥がしていきます。
また、緑色の皮のような部位も外していきます。
外すと中の茎が見えます。
全てのハカマを外していきます。
全てのハカマを外すと白い面が見えるようになります。
全てのタラの芽のハカマを外します。
ここから、根元の硬い部分、茶色い部分を包丁で削り落とします。
タラの芽の根元まで包丁で削ります。
根元の全ての面を包丁で削ります。
全てのタラの芽の根元を包丁で削り落とします。
ここから、タラの芽についている汚れを水洗いして落としていきます。
タラの芽の汚れを水洗いして落とす
根元を削ったタラの芽を水洗いしていきます。
細かな汚れが根元に残っているので、よく洗います。
細かな汚れを落とします。
洗い終わったらここから、タラの芽を下茹でしていきます。
タラの芽を下茹でする
ここからタラの芽を下茹でしていきます。
まず、鍋に水を張ります。
今回は16cmの雪平鍋を使いました。
沸騰させます。
米のとき汁を使うか、米ぬかを水に入れるか、ぬか床のぬかを水に入れるかします。
今回は、米ぬかを加えました。
十分に沸騰したら、タラの芽を下茹でしていきます。
さっと下茹でします。
火が通ったら鍋からタラの芽を取り出します。
ここから、タラの芽を冷水にとって冷ます工程に入ります。
タラの芽を冷水にとって冷ます
タラの芽を冷水にとって冷まします。
冷水にとってタラの芽を十分に冷ましたら、
タラの芽の水気をとってぬか床に漬けていきます。
タラの芽の水気をとってぬか床に漬ける
タラの芽の水気をとってぬか床に漬けます。
まずぬか床を用意します。
ぬか床をほり、タラの芽を漬けます。
タラの芽をぬか床に埋めていきます。
ぬか床に完全にタラの芽を埋めます。
ぬか床のふたを閉じて、
タラの芽が漬かるまで待ちます。
タラの芽のぬか漬けが漬かるまで待つ
タラの芽のぬか漬けの漬け時間は、春で、6~7時間です。
冷蔵庫では、2倍程度の漬け時間を想定します。
漬け時間が過ぎたら、タラの芽をぬか床から取り出します。
タラの芽のぬか漬けをぬか床から取り出す
タラの芽のぬか漬けをぬか床から取り出します。
ぬか床を出します。
タラの芽をぬか床から取り出します。
ぬか床からタラの芽を取り出します。
タラの芽からぬかを落としたら、皿に盛り付けます。
タラの芽のぬか漬けを盛り付ける
タラの芽のぬか漬けを盛り付けます。
これでタラの芽のぬか漬けの完成です。
次は、タラの芽のぬか漬けの漬け時間についてです。
タラの芽のぬか漬けの漬け時間(常温)
タラの芽のぬか漬けの漬け時間は、春で、6~7時間です。
小さいので、すぐに漬かります。
食べたい日に漬けるようにするとちょうどいいかと思います。
タラの芽のぬか漬けの冷蔵庫での漬け時間
タラの芽のぬか漬けの冷蔵庫での漬け時間は、
12時間程度を目安にします。
食べたい時間の半日前に、漬けるようにするのが目安です。
さいごにまとめです。
タラの芽のぬか漬けの漬け方のまとめ
タラの芽のぬか漬けは、
ほんのりとした苦味があり、非常に美味しく仕上がります。
春らしさを感じられ、苦味もそこまで強くないので、
是非挑戦してみてください。