![さつまいものぬか漬けの作り方](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/03/sweet_potato_15_eyecatch.png)
さつまいものぬか漬けは、非常に美味しいです。
さつまいもの甘みと、ぬか漬けの酸味が合わさって、
今まで食べたことのない、複雑な味になります。
ポイントは、さつまいもを蒸すことです。
さつまいもを蒸したら、冷やして、ぬか床に埋めます。
漬け時間は短ければ、最短半日です。
半日経ったら試しに一つ食べてみて、味を見るのがおすすめです。
甘くて、コクがあり、おやつや、酒のつまみにちょうどいいぬか漬けです。
さつまいものぬか漬けの作り方
さつまいものぬか漬けの作り方は、下ごしらえが手間がかかります。
- さつまいもを蒸す
- さつまいもを冷まして、ぬか床に漬ける
さつまいもを蒸す
さつまいもを蒸します。
- さつまいもをちょうどいい大きさに切る
- 圧力鍋で圧をかけて弱火で10~15分蒸す
今回はさつまいも半分を4等分し、弱の圧力で、弱火で15分蒸しました。
柔らかすぎず、固すぎずちょうどいい塩梅になりました。
![圧力鍋で蒸されるさつまいも](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/03/sweet_potato_square_04.png)
蒸す前にやること。
- 皮を軽く水で洗い土を落とします。
- あとは、ひげ根を取り除きます。
さつまいもを蒸したら、ぬか床に漬けていきます。
蒸したさつまいもをぬか床に漬ける
さつまいもを蒸して、冷まし、ぬか床に漬けます。
皮ごとぬか床に漬けてもいいし、皮を剥いてもいいと思います。
皮をむいた方が漬かりはよくなるでしょう。
今回は、小さな容器と、大きな容器で漬けてみました。
![ぬか床に漬けられるさつまいも](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/03/sweet_potato_square_05.png)
好みの漬け時間で漬けましょう。
さつまいもをぬか床から取り出し盛り付ける
漬け時間が過ぎたら、ぬか床からさつまいもを取り出します。
皿に盛り付けて完成です。
![出来上がったさつまいものぬか漬け](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/03/sweet_potato_square_06.png)
今回は、半日で取り出して、食べてみました。
小さな容器は表面だけが漬かっていました。
壺の方は、中まで味が染み込みとても美味しくできました。
さつまいものぬか漬けの漬け時間
さつまいものぬか漬けの漬け時間のおすすめは、1日以上です。
![皿の上のさつまいものぬか漬け](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/03/sweet_potato_19.png)
今回は3月下旬に半日間漬けました。
夏は半日でもいいかもしれません。
冷蔵庫では、1日〜2日漬けたほうがいいでしょう。
また、さつまいもを薄く切れば切るほど早く漬かるでしょう。
小さな容器で漬けるなら、薄く切って漬けるのもいいと思います。
冷蔵庫でも、薄く切ってつければ、漬け時間は短くなるでしょう。
さつまいものぬか漬け作りについての考察
今回さつまいものぬか漬けを作ってみての考察です。
味は、非常に美味しかったですが、形容しがたい味でした。
甘くて、酸味があって、複雑で表現するのが非常に難しいです。
しかし、コクがあり、アボカドのぬか漬けを食べた時と同じような、コクを感じました。
さつまいも全体をしっかり蒸した方が、固いものより美味しくなるはずです。
薄く切ってつけた方が時間の節約になります。
ぬか床は大きい方がいいですね。
さつまいもから水分が出るようなことはなかったです。
蒸す方が茹でるよりいいと思います。
ゆでると、さつまいもが水分を吸うと思うので。
とにかく美味しいです。
水分も出ないし、アクもないし、非常に漬けやすかったです。
ぜひ挑戦してみてください。