ぬか漬けの昆布の入れ方:入れっぱなしで大丈夫です
ぬか漬けの昆布の入れ方

ぬか漬けの昆布の入れ方ですが、入れっぱなしにしても大丈夫です。

気づいたら、ぬか床の中で溶けてなくなっています。

生姜や山椒に比べて、昆布はすぐに溶けてなくなってしまいます。

私は足しぬかをするときに、昆布を入れていますが、

昆布がぬか床の中で腐ったり、臭ったりしたことはありません。

ここで紹介するのは、あくまでも私なりの方法ですが、

どなたかの参考になれば幸いです。

ぬか漬けの昆布の入れ方:入れっぱなしで大丈夫です

昆布は入れっぱなしで大丈夫で、溶けてなくなります。

わたしの場合は、昆布を小さく刻んでから入れてしまいます。

ただし、この方法は、昆布をぬか床の中から取り出すことを

諦めるやり方です。

ぬか床の中で昆布が腐ったり臭ったりしないと信じる方には、

この方法はおすすめです。

一応、私の経験を述べておくと、

昆布をぬか床から取り出すことを諦め、

小さく刻んでから入れるようにして以来、

昆布がぬか床の中で腐ったり、臭ったことはありません。

実際の写真とともに紹介していきます。

市販の昆布を買ってきて、

小さく刻んで入れていきます。

私の好みは日高昆布です。

人によって好みが分かれると思いますので、

好みの昆布を選んでみてください。

料理に使っている昆布があれば、

その昆布を使いまわすのが手っ取り早いでしょう。

まず、昆布を用意します。

昆布を用意する

昆布を用意します。

パックに入った昆布
パックに入った昆布

だいたい、どの昆布も細長く、ぬか床に入れるには大きすぎると思いますので、

この昆布を小さく5cm角程度の大きさに切ります。

昆布を5cm角程度に切る

昆布を5cm角程度に切ります。

5cm角程度に切られた昆布
5cm角程度に切られた昆布

昆布を5m角程度に切ったら、

さらにこの昆布を細かく切っていきます。

5cm角程度にした昆布をさらに細かく切る

使う昆布は、一切れです。

一切れの昆布を細かく切ります。

気になる人は、表面の白い粉を拭き取ってください。

5m角程度に切られた一つの昆布
5m角程度に切られた一つの昆布

ハサミで切っていくのがおすすめです。

細かく切られた昆布
細かく切られた昆布

ハサミで細かく切れたら、

昆布をぬか床に入れていきます。

昆布をぬか床に入れる

細かく切った昆布をぬか床に入れます。

ぬか床に入れられる細かく切られた昆布
ぬか床に入れられる細かく切られた昆布

ただ入れるだけです。

ぬか床に入れられた細かく切られた昆布
ぬか床に入れられた細かく切られた昆布

ぬか床と昆布を混ぜます。

ぬか漬けと昆布を混ぜる

昆布とぬか床を混ぜていきます。

混ぜられるぬか床と細かく切られた昆布
混ぜられるぬか床と細かく切られた昆布

よく混ぜて完成です。

混ぜ終わったぬか床と昆布
混ぜ終わったぬか床と昆布

ぬか漬け(ぬか床)から昆布を取り出したい場合は、

昆布を大きめに切って入れるほうがいいでしょう。

ぬか漬けから昆布を取り出す方法

ぬか漬けから昆布を取り出す方法としては、

昆布のぬか漬けを作ってしまうのがいいでしょう。

昆布のぬか漬けの作り方を紹介します。

昆布のぬか漬けの作り方

昆布のぬか漬けの作り方は、

昆布を必要な大きさに切って、

ぬか床に入れ、2~3日後に取り出して、食べるというものです。

昆布の旨味が完全に抜けてしまうと

美味しくなくなるので、古漬けは避けた方がいいでしょう。

ぬか漬けに昆布茶を入れる方法

私自身は経験がありませんが、

昆布の代用として、

昆布茶を使うのもありかと思います。

みかんの皮の乾燥粉末や、陳皮を入れたりするのと同じで、

昆布茶も昆布の粉末なので、いい代用品になるでしょう。

正解はないと思いますので、いろいろ試してみてください。

ぬか漬けの昆布の入れ方のまとめ

ぬか漬けの昆布の入れ方は三通りあります。

  • 昆布のぬか漬けを作ってしまう方法
  • 昆布を刻んで入れてしまう方法
  • 代用品(昆布茶)を入れる方法

この中で昆布を刻んで入れる方法を詳しく紹介しました。

私としては、昆布を刻んでぬか床に入れてしまうのが、

一番楽かと思います。

昆布のぬか漬けを作って、ぬか床に味付けするのと違い、

入れたら入れっぱなしで、何も考える必要がないので。

それぞれ三通りのやり方に、長所・短所があるので、

ご自身に合う方法を試してみてください。