![生姜、谷中生姜(葉生姜)、新生姜のぬか漬けの漬け方](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_ginger_recipe.jpg)
谷中生姜(葉生姜)、新生姜、生姜のぬか漬けの漬け方をまとめました。
今回は谷中生姜(葉生姜)、新生姜、生姜の三つを作りました。
![谷中生姜(葉生姜)、新生姜、生姜のぬか漬け](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2020/06/nukazuke_syouga_hasyouga_shinsyouga_plate_03.jpg)
それぞれ食べやすい大きさに切って、ぬか床に漬けました。
新生姜、谷中生姜(葉生姜)、生姜の順に美味しかったです。
生姜だけは、漬け時間をかなり長くした方がいいと思います。
まずは、生姜をぬか床に入れる方法から紹介します。
谷中生姜(葉生姜)、新生姜、生姜のぬか漬けの漬け方
今回は、谷中生姜、新生姜、生姜の三つをぬか漬けにしました。
それぞれの違いをまとめます。
葉生姜、谷中生姜、新生姜、生姜のちがい
以下の4つの生姜の違いを紹介します。
- 葉生姜
- 谷中生姜
- 新生姜
- 生姜
谷中生姜と葉生姜の違い
葉生姜の一種が谷中生姜。
新生姜と葉生姜の違い
新生姜と葉生姜は厳密にいえば、大きさの違う別の生姜。
生姜と新生姜の違い
普通に出回ってる生姜は、新生姜を保存したものです。
谷中生姜(葉生姜)、新生姜、生姜の下ごしらえ
それぞれ、水洗いして、汚れや、痛んだ部分を取り除きます。
谷中生姜(葉生姜)の下ごしらえ
谷中生姜(葉生姜)はまず茎を切りました。
![谷中生姜(葉生姜)](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_hasyouga_02.jpg)
これで生姜自体の下ごしらえを終わりにしました。
![茎を切られた谷中生姜(葉生姜)](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_hasyouga_03.jpg)
谷中生姜(葉生姜)の茎は表面の皮をむいて、ぬか床に入れやすい長さに切りました。
![皮を剥かれた谷中生姜(葉生姜)の茎](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_hasyouga_04.jpg)
新生姜の下ごしらえ
新生姜を水で洗って傷んだ部分などを取り除いたら、
食べやすい大きさに切ります。
今回使った新生姜は大きめでした。
![まな板の上の新生姜](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_shinsyouga_01.jpg)
今回は一つの新生姜を三つに切り分けました。
![3分割された新生姜](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_shinsyouga_02.jpg)
これで新生姜の下ごしらえを終わりにしました。
生姜の下ごしらえ
大きな生姜を丸ごと漬けても時間がかかるので、
漬かりを早くしようと思い、
今回は生姜を半分に切って入れてみました。
![半割りにされた生姜](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_ginger_02.jpg)
皮は剥かなくても大丈夫です。
谷中生姜(葉生姜)、新生姜、生姜を漬ける
それぞれ、ぬか床に漬けました。
塩もみはしませんでした。
ぬか床に漬けられた谷中生姜(葉生姜)。
![ぬか床に漬けられた谷中生姜(葉生姜)](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_ginger_04.jpg)
ぬか床に漬けられた新生姜。
![ぬか床に漬けられた新生姜](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_shinsyouga_04.jpg)
ぬか床に漬けられた生姜。
![ぬか床に漬けられた生姜](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_ginger_05.jpg)
今回は全て2日漬けてから取り出しました。
皿に盛り付け完成です。
![皿に盛り付けられた葉生姜(谷中生姜)、新生姜、生姜のぬか漬け](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2020/06/nukazuke_syouga_hasyouga_shinsyouga_plate_03.jpg)
谷中生姜(葉生姜)、新生姜は食べごろでしたが、
生姜はかなり辛かったです。
谷中生姜(葉生姜)、新生姜、生姜の漬け時間
谷中生姜(葉生姜)、新生姜、生姜の漬け時間は、以下がいいと思いました。
- 谷中生姜(葉生姜)なら2日〜
- 新生姜なら2日〜
- 普通の生姜なら3,4日〜
生姜はかなり漬かりづらいです。
どれもかなり柔らかくなっていたのですが、
生姜だけ圧倒的に辛かったです。
生姜のぬか漬けは辛い?
普通の生姜は、辛いので古漬けにしてからが食べやすいと思いました。
新生姜、谷中生姜(葉生姜)は、辛くて食べられない、
といったことはなかったです。
漬け時間を長くすれば、生姜の辛さはなくなると思います。
生姜のぬか漬けを作ってみた感想
一番美味しかったのは、新生姜です。
ガリのようで、甘くて、ピリッとして、酸味もあっていちばん美味しかったです。
クセがなくて、いちばん食べやすいので、三つの中で、
どれを漬けるかおすすめするとしたら、新生姜です。
![皿に盛り付けられた新生姜のぬか漬け](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2020/06/nukazuke_shinsyouga_plate_03.jpg)
次に美味しかったのが、谷中生姜(葉生姜)でした。
谷中生姜(葉生姜)は、新生姜ほど甘みがなく、
茎にあるような苦味が、若干根にもあって、
新生姜ほど食べやすくはなかったです。
![皿に盛り付けられた谷中生姜(葉生姜)のぬか漬け](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2020/06/nukazuke_hasyouga_plate_04.jpg)
生姜は、2日漬けただけでは、柔らかさに反して、
かなり辛く、焼酎や日本酒のつまみとしてはいいかと思いました。
ただし、漬物としては、辛すぎました。
普通の生姜のぬか漬けは、すぐに食べようと思って作れるものではないですね。
かなり漬け時間が必要です。
![皿に盛り付けられた生姜のぬか漬け](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2020/06/nukazuke_ginger_plate_04.jpg)
生姜のぬか漬けづくりのメリット・デメリット
生姜はなかなか使いきれないことも多いので、
保存方法として最適だと思いました。
デメリットは、水が出るので、足しぬか用のぬかを用意しておくと安心だと思いました。
あと、谷中生姜(葉生姜)、新生姜はちょっと高いですね。
どれか一つ漬けるなら、私のおすすめは、新生姜です。