かぶのぬか漬けの漬け方は非常にシンプルで、
かぶの葉を少し残して、切り落とし、かぶをぬか床に漬ける、という工程です。
記事の最後にかぶの葉のぬか漬けの作り方も紹介しているので、見てみてください。
かぶのぬか漬けは、かぶの甘みとぬか床の風味が合わさりとても美味しく仕上がります。
まずはかぶのぬか漬けの作り方から、見ていきましょう。
かぶのぬか漬けの作り方
まずは、かぶを用意します。
つぎに、かぶを下ごしらえします。
かぶを下ごしらえする
かぶを洗い、葉を切り落とし、皮を処理します。
さいごにカブを、半割、または四割にして下ごしらえは完了です。
かぶの汚れを水洗いして落とし、水気を拭き取る
かぶを水洗いし、水気を拭き取ります。
つぎにかぶの葉を切り落としてきます。
かぶの葉を切り落とす
かぶの葉を切り落としていきます。
このとき、かぶの頭を落とさず、かぶの葉を少しだけ残して
切り落とすと、見た目もよく、かぶを無駄にしないので、おすすめです。
かぶの葉を落としたら、皮を処理します。
かぶの皮を処理する
かぶの葉を落としたら、皮を処理します。
好みで、皮をむくか、どうかを決めてください。
(今回は、皮をむかずに処理ました。)
かぶを半割、または、四つ割りにしていきます。
かぶを切る
かぶをまずは半割にします。
縦に半割にします。
かぶの切り方は、ぬか床の大きさや、食べたい時間によって、決めます。
今回は四つ割りにしました。
かぶを四つ割りもしくは、半割にできたら、かぶをぬか床に漬けていきます。
かぶをぬか床に漬ける
まずは、ぬか床を用意します。
ぬか床を用意したら、かぶを埋めていきます。
かぶをぬか床に漬ける
かぶをぬか床に漬けていきます。
よく空気を抜くように埋めます。
かぶをぬか床に埋めたら、かぶのぬか漬けが漬かるまで待ちます。
かぶをぬか床から取り出す
まずは、かぶを漬けたぬか床を取り出します。
かぶをぬか床から取り出す
ぬか床を用意します。
ぬか床を掘り、かぶを取り出していきます。
かぶをぬか床から取り出します。
かぶからぬかを落としたら、かぶのぬか漬けを切って盛り付けます。
かぶのぬか漬けを切って盛り付ける
かぶのぬか漬けを切って盛り付けていきます。
かぶを輪切りにしていきます。
皿に盛り付け完成です。
かぶのぬか漬けは輪切りがおすすめです。
つぎは、かぶのぬか漬けの漬け時間を紹介します。
かぶのぬか漬けの漬け時間
かぶのぬか漬けの漬け時間を紹介します。
かぶのぬか漬けの漬け時間(常温)
常温のばあい、
冬は、24時間程度を目安にします。
夏なら、12時間程度を目安にします。
- 冬:24時間
- 夏:12時間
次は、冷蔵庫での漬け時間を紹介します。
かぶのぬか漬けの冷蔵庫での漬け時間
冷蔵庫では、
24時間程度を目安にします。
- 冷蔵庫:24時間
最後に、まとめと、私がかぶのぬか漬けを作るときに注意していることを紹介します。
かぶのぬか漬けの作り方のまとめ
かぶのぬか漬けの作り方は、5工程あります。
かぶを下ごしらえする
かぶの下ごしらえで4工程あります。
- かぶを洗う
- かぶの葉を落とす
- かぶの皮を処理する
- かぶを切る
かぶをぬか床に漬ける
さいごにかぶをぬか床に漬けて終了です。
あとがき
かぶのぬか漬けは、古漬けよりも、はやめに食べるのがおすすめです。
かぶは、まだ漬かっていないと思うような見た目のときに食べるのが、一番美味しく食べられます。
また、かぶの葉もぬか漬けにすることができます。
以下に、かぶの葉のぬか漬けの作り方をまとめたので、見てみてください。
かぶの葉のぬか漬けの作り方(レシピ)
かぶの葉のぬか漬けの作り方を紹介します。
まずは、かぶを用意します。
かぶの葉を下ごしらえする
かぶが用意できたら、かぶの葉っぱを切り落としていきます。
かぶの葉を切り落とす
かぶをからかぶの葉を切っていきます。
かぶから葉を切り落とします。
ここから塩もみをしていきます。
あとで、水洗いをするので、最初に水洗いをしなくても大丈夫です。
かぶの葉を塩もみする
かぶの葉を塩もみする容器に移します。
今回はボウルを使いましたが、大きめの浅い皿のほうが使いやすいと思います。
ここから、塩をふっていきます。
塩はあとから洗い流すので、いくらでもかまいません。
揉み込むのに十分な量の塩を足していきます。
かぶの葉と塩を混ぜ、全体に塩を行き渡らせ、
かぶの葉と塩をこすり合わせます。
かぶの葉に塩をもみこんでいきます。
まな板の上に塩をふり、その上でかぶの葉を転がせるのが楽かもしれません。
かぶの葉をしばらく放置して、塩をなじませます。
なじませると、かぶの葉から、水分が染み出してきます。
塩が馴染み、かぶの葉がしなってきたら、かぶの葉を絞ります。
かぶの葉を絞り終わったら、残った塩をかぶの葉から、水でよく洗い流します。
洗い流したさいについた水分も、さいごによく拭き取ります。
3株分のかぶの葉から大さじ2~3杯分の水分が出ます。
かぶの葉をぬか床に漬ける
塩もみがおわったら、ぬか床に漬けます。
かぶの葉をぬか床に漬ける
冷蔵庫からぬか床を取り出し蓋を開けて、かぶの葉を置きます。
かぶの葉をぬか床に埋めます。
できるだけ、かぶの葉の隙間にぬかが入るようにします。
かぶの葉を埋めたら、表面をならします。
ふたをして、保管します。
かぶの葉のぬか漬けが出来上がるのを待ちます。
漬け時間が過ぎたら、かぶの葉をぬか床から取り出します。
かぶの葉をぬか床から取り出す
かぶの葉をぬか床から取り出します。
かぶの葉をぬか床から取り出す
かぶの葉の入ったぬか床を用意します。
かぶの葉をぬか床から取り出します。
かぶの葉についたぬかを洗い落とします。
ここからかぶの葉のぬか漬けを切って、盛り付けていきます。
かぶの葉のぬか漬けを切って盛り付ける
かぶの葉っぱのぬか漬けを切っていきます。
三等分します。
切ったかぶの葉のぬか漬けを皿に盛り付けます。
かぶの葉のぬか漬けはこれで完成です。
つぎは、かぶの葉のぬか漬けの漬け時間についてです。
かぶの葉のぬか漬けの漬け時間
かぶの葉のぬか漬けの漬け時間を紹介します。
冬のかぶの葉のぬか漬けの漬け時間
かぶの葉のぬか漬けの漬け時間は、冬は12時間程度です。
冷蔵庫でのかぶの葉のぬか漬けの漬け時間
冷蔵庫の場合でも、12時間以上が目安です。
さいごにかぶの葉のぬか漬けの作り方のまとめと、わたしがかぶの葉のぬか漬けを作るときの注意点を列挙します。
かぶの葉のぬか漬けの作り方のまとめ
かぶの葉の塩もみのさいには、塩はいくらふっても構いません。
そのかわり、洗い流す際に、よくしごいて、塩を落とす必要があります。
はじめての場合は、かぶの葉をぬか床に入れる前に、少し味見をし、塩辛くないか確認すると安心です。
塩を落とすには、落としたい部分を、水で流しながら、手でしごくとよく塩が落ちます。