ぬか漬け向きのホーロー容器をサイズ別にまとめると、
- 初心者におすすめなのは3L程度
- 一番おすすめなのが6L程度
- 量を多く作りたい人は10L程度
となります。
ぬか漬け容器は3L、6L、10L程度の大きさで考えます。
まず、ぬか漬けを作るなら、ぬか床は大きければ大きいほどいいです。
私は、6L程度の容器が最低限の大きさだと思います。
しかし、最初から大きく始めるのに抵抗がある人も多いと思うので、
初心者の方は、3Lから始めるのがいいと思います。
私自身、３Lサイズの容器を買って、
ぬか漬けづくりをはじめました。
小さくはじめたい人は、3Lから。
大きくはじめたい人は、6Lから。
また、一人暮らしでは6Lまでが限度だと思います。
これ以上のサイズはスペースの無駄です。
家庭菜園を持っていたり、ぬか漬けを食べる人数が多いなど、
本格的にぬか漬けを作る人向けのサイズが9Lです。
サイズとメーカーごとに、ぬか漬け向きの
ホーロー容器をまとめました。
ぬか漬け向きのホーロー容器
ぬか漬け向きのホーロー容器をサイズ別にまとめると、
- 初心者におすすめなのは3L程度
- 一番おすすめなのが6L程度
- 量を多く作りたい人は10L程度
となります。
各容器に合うぬか床の重さは以下の通り。
- 3L容器：出来合いのぬか床2kg
- 6L容器：出来合いのぬか床3~4kg
- 9L容器：出来合いのぬか床5~6kg
上記は、ぬか床の高さが容器の半分程度になる量です。
ぬか床の高さが半分かそれより少し上くらいが、
ぬか床を混ぜやすいです。
ぬか漬けにホーロー容器を使うのはなぜ？
ぬか床は酸性なので、金属は腐食してしまいます。
ホーローはガラスでコーティングしてあるので、錆びません。
ガラスは変化しないので、食品を保存するのに安全で安心な素材です。
また、汚れが付着しません。
ぬか漬けにはホーローと陶器どちらがいい？
陶器は耐久性、保存性が高いですが、重くなります。
ホーロー容器は、保存性が高く、軽いのが強みです。
ぬか漬けにはホーローとプラスチックどちらがいい？
ホーローは見た目が変わることは無いですが、
プラスチックは使ってるうちに変色します。
プラスチックはダントツに安いです。
ぬか漬けに使えるホーロー容器3L程度
まずは、初心者向けの3Lの容器です。
角型の容器がメインになります。
このサイズでは、角型の方が優れていると思います。
角型なら、大きな野菜を平らに入れられますが、
丸型だと、縦に入れられないものが出てくるからです。
野田琺瑯
野田琺瑯からは、角型、丸型両方が出ています。
角型
3.2Lのもの。
丸型
4.5Lのもの。
4.5Lのもの。
富士ホーロー
富士ホーローからは、角型のものが出ています。
角型
小さく、2.8Lです。
高木金属
高木金属からは、角型のものが出ています。
角型
少し大きめで4Lです。
和平フレイズ
和平フレイズからは、丸型のものが出ています。
丸型
サイズは4.5Lです。
ぬか漬けに使えるホーロー容器6L程度
全ての人におすすめしたいのが、6Lです。
一人暮らしでは6L程度が限度だと思います。
これ以上の大きさはスペースの無駄です。
初心者の方でもぬか床を大きくしたいなら、
このサイズがおすすめです。
６L程度の角型が一番バランスがいいです。
サイズも大きいし、大きな野菜も入れられるし、
冷蔵庫に入れられるからです。
6L程度の丸型は、背が高くなるので、冷蔵庫に入れにくくなります。
野田琺瑯
角型、丸型両方が出ています。
角型
5.8Lです。
丸型
7Lです。
7Lです。
富士ホーロー
富士ホーローからは、丸型が出ています。
丸型
6.4Lです。
高木金属
高木金属からは、角型と丸型が出ています。
角型
7Lです。
丸型
6Lです。
和平フレイズ
和平フレイズからは、丸型が出ています。
丸型
7Lです。
ぬか漬けに使えるホーロー容器9L程度
各メーカー9L程度のものを出しています。
このサイズでは、丸型のみになります。
野田琺瑯
10Lです。
- 野田琺瑯 保存容器 ラウンドストッカー 24cm 日本製 WRS-24 10L
10Lです。
富士ホーロー
9.2Lです。
高木金属
10Lです。
ぬか漬け向きホーロー容器のまとめ
ぬか漬け向きのホーロー容器をサイズ別にまとめると、
- 初心者におすすめなのは3L程度
- 一番おすすめなのが6L程度
- 量を多く作りたい人は10L程度
となります。
