![ぬか床に煮干しを入れる方法](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukadoko_nibosi.jpg)
ぬか床に煮干しを入れる方法は、お茶パックなどにくるんで、
あとで取り出せるように、少量入れるのがおすすめです。
魚粉を入れる方法もあります。
しかし、魚粉はあとで取り出せなくなるので、少量ずつ入れるのがいいでしょう。
動物性のものは、ぬか床の腐敗を防ぐために入れない方が良いという意見。
反対に、煮干しを入れるとぬか床に旨味がプラスされるので、入れていいという意見。
![煮干し](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/niboshi_02.jpg)
皆さんはどちらでしょうか。
どちらもあるということは、どちらでもいい!?
ちなみに私は入れない派です。
ぬか漬けをはじめて、1年ほど経った時、煮干しを入れ魚臭いと思ってしまいました。
当時は後になって煮干しを取り出したのですが、早めに取り出せばよかったのかもしれません。
旨味食材は、ずっと入れるものではない、という意見もあります。
色々考えてみると、やはり一番いいのは、あとで取り出しやすいようにして、
少し入れて試してみる、というやり方だったと思います。
なので、煮干しを入れるには、まず、2,3尾をお茶パックなどに包んで入れるのが、いいかと思います。
ぬか床に煮干しを入れる方法
ぬか床に煮干しを入れるには、お茶パックなどに煮干しを包んで、
あとで取り出せるようにして、入れるのがいいと思います。
私は、ぬか床を作って1年ほどのころ、煮干しをぬか床に入れてみて、
煮干しは入れなくていいかと思ってしまいました。
![ぬか床の上の煮干しのイメージ](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/niboshi_03.jpg)
この時は、ぬか床に煮干しを二つ、入れました。
そのまま入れて、結局後になって取り出しました。
ぬか床に煮干しを入れてみた感想
ぬか床に煮干しを入れてみて、魚臭いと思ってしまいました。
入れたのは、普通のサイズの味噌汁などに使う、煮干しでした。
匂いも味も、苦くて、魚臭くてぬか床にあわないと思ってしまいました。
煮干しをぬか床に入れてよかった点
あまり好みではなかった煮干しでしたが、一つよかった点がありました。
大根をつけた時、大根の苦味に煮干しが合うなと思ったのです。
大根の味噌汁には、煮干しのだしが合うと個人的には思っています。
ほうれん草のおひたしの鰹節のようなイメージです。
食材ごとに相性があり、大根のような苦味のある野菜には、煮干しの味が合うなと思いました。
煮干しを入れるかどうかは好み
煮干しを入れる、入れないという意見があり、正直どっちが正しいのかわかりません。
結局、好みの問題のように思います。
なので、気になるなら、やってみるしかないですね。
ぬか床に煮干しを入れるなら
2kg程度のぬか床なら、煮干しの量は、2尾以下がいいと思います。
また、匂いや苦味を薄くしたければ、頭やはらわたの部分を取り除きます。
そして、ぬか床から取り出せるように、お茶パックなどに入れるのがいいと思います。
お茶パックの他には、ガーゼが便利です。
ガーゼなら肉や魚をぬか漬けにする時にも、使えます。
まとめ
ぬか床に煮干しを入れる方法のまとめです。
ぬか床に煮干しを入れる方法は、お茶パックなどにくるんで、
あとで取り出せるように、少量入れるのがおすすめです。
入れる、入れない両方に意見が割れているので、
あなたの好みを見つけるしかないですね。
まずは少量から試されてはいかがでしょうか。
![](https://www.amazon.co.jp/images/I/5183bNaysKL._AC_SL1000_.jpg)