ぬか床に煮干しを入れる方法

ぬか床に煮干しを入れる方法は、お茶パックなどにくるんで、

あとで取り出せるように、少量入れるのがおすすめです。

魚粉を入れる方法もあります。

しかし、魚粉はあとで取り出せなくなるので、少量ずつ入れるのがいいでしょう。

動物性のものは、ぬか床の腐敗を防ぐために入れない方が良いという意見。

反対に、煮干しを入れるとぬか床に旨味がプラスされるので、入れていいという意見。

煮干し
煮干し

皆さんはどちらでしょうか。

どちらもあるということは、どちらでもいい!?

ちなみに私は入れない派です。

ぬか漬けをはじめて、1年ほど経った時、煮干しを入れ魚臭いと思ってしまいました。

当時は後になって煮干しを取り出したのですが、早めに取り出せばよかったのかもしれません。

旨味食材は、ずっと入れるものではない、という意見もあります。

色々考えてみると、やはり一番いいのは、あとで取り出しやすいようにして、

少し入れて試してみる、というやり方だったと思います。

なので、煮干しを入れるには、まず、2,3尾をお茶パックなどに包んで入れるのが、いいかと思います。

ぬか床に煮干しを入れる方法

ぬか床に煮干しを入れるには、お茶パックなどに煮干しを包んで、

あとで取り出せるようにして、入れるのがいいと思います。

私は、ぬか床を作って1年ほどのころ、煮干しをぬか床に入れてみて、

煮干しは入れなくていいかと思ってしまいました。

ぬか床の上の煮干しのイメージ
ぬか床の上の煮干しのイメージ

この時は、ぬか床に煮干しを二つ、入れました。

そのまま入れて、結局後になって取り出しました。

ぬか床に煮干しを入れてみた感想

ぬか床に煮干しを入れてみて、魚臭いと思ってしまいました。

入れたのは、普通のサイズの味噌汁などに使う、煮干しでした。

匂いも味も、苦くて、魚臭くてぬか床にあわないと思ってしまいました。

煮干しをぬか床に入れてよかった点

あまり好みではなかった煮干しでしたが、一つよかった点がありました。

大根をつけた時、大根の苦味に煮干しが合うなと思ったのです。

大根の味噌汁には、煮干しのだしが合うと個人的には思っています。

ほうれん草のおひたしの鰹節のようなイメージです。

食材ごとに相性があり、大根のような苦味のある野菜には、煮干しの味が合うなと思いました。

煮干しを入れるかどうかは好み

煮干しを入れる、入れないという意見があり、正直どっちが正しいのかわかりません。

結局、好みの問題のように思います。

なので、気になるなら、やってみるしかないですね。

ぬか床に煮干しを入れるなら

2kg程度のぬか床なら、煮干しの量は、2尾以下がいいと思います。

また、匂いや苦味を薄くしたければ、頭やはらわたの部分を取り除きます。

そして、ぬか床から取り出せるように、お茶パックなどに入れるのがいいと思います。

お茶パックの他には、ガーゼが便利です。

ガーゼなら肉や魚をぬか漬けにする時にも、使えます。

まとめ

ぬか床に煮干しを入れる方法のまとめです。

ぬか床に煮干しを入れる方法は、お茶パックなどにくるんで、

あとで取り出せるように、少量入れるのがおすすめです。

入れる、入れない両方に意見が割れているので、

あなたの好みを見つけるしかないですね。

まずは少量から試されてはいかがでしょうか。

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