
ぬか床の匂いは水で調整します。
ぬか床の対処すべき匂いには、酸っぱい匂いと、腐敗臭があります。
ですので、ぬか床の酸っぱい匂いと腐敗臭は水で調整します。
ぬか床の匂いは水で調整
ぬか床の匂いは、水で調整します。
対処すべき匂いは、酸っぱい匂いと腐敗臭の2つです。
- 酸っぱい匂い
- 腐敗臭
それぞれの対処法を見ていきます。
酸っぱい匂いのとき
鼻をつくような酸っぱい匂いがするときの対処法です。
水分を多くします。
鼻をツンとつくような匂いがするときは、たしぬかの入れすぎで、水が足りないときです。そのときは、水を入れれば良くなります。
「ぬか床づくり 母から子へ伝えたいスローフード」下田敏子 pp.53
腐敗臭がするとき
腐敗臭がするときの対処法です。
こちらは、水分量を少なくします。
反対に、水が多すぎると腐敗臭がします。この場合生ぬかを足してやります。そうすると、すぐに匂いは収まります。
「ぬか床づくり 母から子へ伝えたいスローフード」下田敏子 pp.53
あとがき
ぬか床の匂いがするときには、水で調整する、という話でした。
ぬか床の匂いがするときには、足しぬかをするか、水を足すか、のどちらかです。
- 酸っぱい匂いがするときには、水を足す
- 腐敗臭がするときには、足しぬかをする
ぬか床の匂いがしたときは、ぬか床の匂いが、酸っぱい匂いなのか、腐敗臭なのかを、確認します。
それから、水分を足すのか、足しぬかをするかを判断します。
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