赤菊芋のぬか漬けの作り方は、赤菊芋を切って、
皮は剥かずにそのままぬか床に漬けます。
食べるときは、輪切りがおすすめです。
今回買った赤菊芋は買ってから、しばらく自宅で保存していたため、
汚れや、根っこなどを取り除きました。
よく洗ってからぬか床に漬けないと、土の汚れがぬか床に入るため、
注意が必要です。
固まりのまま入れずに、小さく切ることで、
漬かりやすくなります。
今回は、2日漬けたのですが、十分柔らかくなり、
味もしみていました。
イヌリンが加熱すると壊れるため、下ごしらえで蒸さずにそのまま入れました。
また、イヌリンを摂取するためには、
古漬けにはしない方がいいでしょう。
固まりのまま食べると、土臭さが残るので、
食べるときは、輪切りがおすすめです。
赤菊芋のぬか漬けの作り方
赤菊芋を洗い、汚れをよく落とします。
ここから、赤菊芋から汚れを取り除きました。
赤菊芋を切り分けます。
切り分けたら、再度赤菊芋を洗いました。
また、汚れをトリミングしました。
くぼみに土が残っているからです。
汚れを落とせたら、大きな赤菊芋を半割りにし、漬かりやすくしました。
これで、下ごしらえを終わりにし、ぬか床に赤菊芋を入れました。
今回は2日で赤菊芋を取り出しました。
赤菊芋は、柔らかくなっており、味もしみていて、美味しく仕上がりました。
ただ、赤菊芋自体に味はあまりないので、
3,4日と漬けた方が美味しいかったです。
赤菊芋のぬか漬けの漬け時間
赤菊芋のぬか漬けの漬け時間は2日以上がおすすめです。
今回のように、大きな固まりを半割りにしない場合は、
3,4日と漬けた方がいいでしょう。
赤菊芋のぬか漬けを作ってみた感想
赤菊芋のぬか漬けは、さっぱりしていました。
皮に塩味がついており、皮の土の香りと、
中身のほんのりした甘みが合わさって、独特の味になりました。
食感は完全にたくあんでした。
固まりのまま食べてしまうと、土くさく、
輪切りの方が美味しかったです。
ツナマヨ和えや、玉ねぎと和えてマヨネーズをかけ、サラダにするのが、
美味しそうだと思いました。
しっかり洗ったつもりでしたが、
雑菌をぬか床に入れないよう、
もっと念入りに洗った方がよかったと反省しました。
汚れをしっかり落としさえすれば、
アクも少なさそうだし、水分もそれほど多く出ないと思うので、
菊芋が手に入った方は挑戦されてはいかがでしょうか。
味噌漬けよりも、塩分を控えられていいのではないかと思います。