![赤菊芋のぬか漬けの作り方](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_kikuimo_plate_03-1.jpg)
赤菊芋のぬか漬けの作り方は、赤菊芋を切って、
皮は剥かずにそのままぬか床に漬けます。
![まな板の上の赤菊芋](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_kikuimo_01-1.jpg)
食べるときは、輪切りがおすすめです。
今回買った赤菊芋は買ってから、しばらく自宅で保存していたため、
汚れや、根っこなどを取り除きました。
![赤菊芋から取り除かれた汚れ](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_kikuimo_04-1.jpg)
よく洗ってからぬか床に漬けないと、土の汚れがぬか床に入るため、
注意が必要です。
固まりのまま入れずに、小さく切ることで、
漬かりやすくなります。
今回は、2日漬けたのですが、十分柔らかくなり、
味もしみていました。
イヌリンが加熱すると壊れるため、下ごしらえで蒸さずにそのまま入れました。
また、イヌリンを摂取するためには、
古漬けにはしない方がいいでしょう。
固まりのまま食べると、土臭さが残るので、
食べるときは、輪切りがおすすめです。
赤菊芋のぬか漬けの作り方
赤菊芋を洗い、汚れをよく落とします。
![水で洗った赤菊芋](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_kikuimo_02-1.jpg)
ここから、赤菊芋から汚れを取り除きました。
![赤菊芋から取り除かれた汚れ](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_kikuimo_04-1.jpg)
赤菊芋を切り分けます。
![バラされた赤菊芋](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_kikuimo_03-1.jpg)
切り分けたら、再度赤菊芋を洗いました。
また、汚れをトリミングしました。
くぼみに土が残っているからです。
汚れを落とせたら、大きな赤菊芋を半割りにし、漬かりやすくしました。
![一口大に切り分けられた赤菊芋](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_kikuimo_05-1.jpg)
これで、下ごしらえを終わりにし、ぬか床に赤菊芋を入れました。
![ぬか床に入れられた赤菊芋](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_kikuimo_07-1.jpg)
今回は2日で赤菊芋を取り出しました。
![皿に盛り付けられた赤菊芋のぬか漬け](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_kikuimo_plate_02.jpg)
赤菊芋は、柔らかくなっており、味もしみていて、美味しく仕上がりました。
ただ、赤菊芋自体に味はあまりないので、
3,4日と漬けた方が美味しいかったです。
赤菊芋のぬか漬けの漬け時間
赤菊芋のぬか漬けの漬け時間は2日以上がおすすめです。
今回のように、大きな固まりを半割りにしない場合は、
3,4日と漬けた方がいいでしょう。
赤菊芋のぬか漬けを作ってみた感想
赤菊芋のぬか漬けは、さっぱりしていました。
皮に塩味がついており、皮の土の香りと、
中身のほんのりした甘みが合わさって、独特の味になりました。
食感は完全にたくあんでした。
![皿に盛り付けられた赤菊芋のぬか漬け](https://nukazuke.jp/wp-content/uploads/2021/04/nukazuke_kikuimo_plate_03.jpg)
固まりのまま食べてしまうと、土くさく、
輪切りの方が美味しかったです。
ツナマヨ和えや、玉ねぎと和えてマヨネーズをかけ、サラダにするのが、
美味しそうだと思いました。
しっかり洗ったつもりでしたが、
雑菌をぬか床に入れないよう、
もっと念入りに洗った方がよかったと反省しました。
汚れをしっかり落としさえすれば、
アクも少なさそうだし、水分もそれほど多く出ないと思うので、
菊芋が手に入った方は挑戦されてはいかがでしょうか。
味噌漬けよりも、塩分を控えられていいのではないかと思います。